Welcome To The Heartland

Back To The Street ふろむ診療所

【 鹿の王 】

なかなか読み進められなかった本【鹿の王】をようやく読み終えた。途中2作ほど他の本を間に挟んでの読了、3週間近くかかったかもしれない。それでも根性で読んでみた。それは【本屋大賞】と【日本医療小説大賞】の受賞作だから・・・ただそれだけの理由。

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本屋大賞は海堂 尊さん、日本医療小説は帚木 蓬生さんや久坂部 羊さんなどが受賞された僕のストライクゾーンに飛び込んでくる作品が多い重賞なので、きらびやかな帯の推薦者たちの言葉を信じて最後まで読み進めた。ちょっと気懸りは推薦者に尊敬する医師の名前が見当たらないこと(といっても医師会推薦みたいなものだが)・・ そして杞憂は当たったのかもしれない、僕にとっては。

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著者も語るように医療の素人、いくら従兄が医学監修を引き受けたにせよ、チョットあんまりじゃないの???と引いてしまう展開が繰り返し、ファンタジー作家のファンタジー小説になっちゃった様な気がする。

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正直、読まなきゃよかった、買わなきゃよかった・・・ 医師会も「大賞は該当作品無し」と第二回と同じく見送った方がよかったんじゃいかと思う。第一回大賞受賞作の【 蠅の帝国:軍医たちの黙示録 】とはあまりにも違い過ぎるのではないか?

 

まあ一応読んだ・・・