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Back To The Street ふろむ診療所

映画大好き

正月2度目の日曜日は美しい時が流れているようでした。20歳になるうちの娘も思いっきり着飾って、成人式ではなく高校の同窓会に出かけて行きましたが、初めて美容室で髪をあげてセットしてもらい、父親が恥ずかしくなるような仕草や装いをする歳となりました。時は確実に流れて行くのですね・・・

 

そんな娘が生まれる少し前、僕ら夫婦は留学先の米国ペンシルベニア州フィラデルフィアで3年少々暮らしておりました。ペンシルベニア大学循環器科の研究室に所属しながらウイスター研究所の臨床遺伝子治療研究室に日参していたのですが、そのフィラデルフィアにちなんだ代表的な映画に、シルベスター・スタローンの「ロッキー」とトム・ハンクスの「フィラデルフィア」があります。

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昨日はそんな二人の映画を観てきました。

 

僕は「スターウォーズ」などジョージ・ルーカスの作品は観たことありませんが、スピルバーグの作品はどれも大好きです。

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トム・ハンクスの作品もどれも大好きです。ですから二人が組んだ「ブリッジ・オブ・スパイ」は嫌いな筈はありません。

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おまけに大嫌いな旧ソ連や現中国の暴走共産主義国家の汚点を突く映画も大好きですから言うことないですね・・・(と言っても80点くらいですけど)

 

さてさて、予想をはるかに超えて泣いちゃったのが「ロッキー」の系譜を継ぐ「クリード」でした。60点くらいの映画を予想して観に行きましたが、贔屓目にみますと85点くらいの出来です。「チャンプを継ぐ男」とサブタイトルがあり続編を予感させるし事実そんな話もあるようですが、僕としてはこの作品で「ロッキー最終章」にしてほしい気がします。もちろん「ロッキーが死ぬまで、あるいは死んだ伝説のロッキー」も映画として成り立つことはあり得ますが、これ以上の老いた「ロッキー・バルボア」は正直見たくないです。

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この作品、1977年の「ロッキー」第1作の原点に戻ってイイ感じです。スタローンが不在ならまるでパロディー作品か?というくらいソックリな仕上がりです。でもイイんです、それで。時代的にこの40年の月日は相当のもので、伝説となっていいはずですがスタローンは若いですね。

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チャンプを継ぐ・・・といってもスタローンは継げますまい。彼は大粒のダイヤの原石でした。でも、アポロ・クリードの愛人の息子だったにもかかわらず不良ではなく教育も施されて生きてきた主人公には好感が持てました。野生児の雰囲気も、上品なスポーツマンの感覚もあり、応援してあげたい母性本能をくすぐる何かを持ってますね。ロッキー・バルボアが応援したくなる何かがありますね。チョット予想に反して隣に座る妻と泣いちゃいました。

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フィラデルフィア・ミュージアムの階段を駆け上がれないロッキー・バルボア・・・。街の摩天楼には見覚えのあるものが半分。でも美しく素晴らしい街です、多分今もなお・・ロッキーの街ですから永遠に。

映画大好きで溜まった無料券で二人で4本の映画を鑑賞しましたが、いい日曜日でした。夜は馴染みのお鮨屋さんで妻と二人マッタリで・・・

さあ、今日の祝日・・・お仕事頑張ります(笑)