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Welcome To The Heartland

Back To The Street ふろむ診療所

素晴らしい・・・ 感謝します・・・

昨日、3月27日に東京国際フォーラムAホールでファイナルを迎えた佐野元春の35周年記念コンサートが終演したとき、満足感と同時に淋しさを感じた。あ~~終わってしまった・・って。

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1月31日に福岡市民会館で始まった僕の2016年コンサートツアーは、鹿児島と広島を経て東京では4度目のものだったから、各会場で少しずつ異なる雰囲気を愉しんだ。何度参加しても満足できた。ただ残念ながら、佐野さんの誕生日だった3月13日の大阪フェスティバルホールのコンサートは不注意な骨折のせいで行けなかったが、ヤフオクで倍額以上で購入してくれた人たちが愉しんでくれたようで、それも良かったと思う。さすがに骨折したまま、場合によっては学会出席をキャンセルしてまで大阪に行くわけにはいかない・・・冷静に考えると他の選択肢は無かったかと思う。

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4都市のライブを見て素直に評価すると、最初だったからじゃないの?って言われるかもしれないが、どう考えても福岡が最も素晴らしい出来栄えだったかと思う。全体のスケジュールの中ほどで完成度も高かったし、声も疲れていなかった。さらには会場に特別に来られていた元SONY役員の方をステージの上から相当に意識しての気合の入ったライブだったと思うし、観客席の盛り上がりの様子も他の会場とはかなり違っていた。ステージで涙を流していた佐野さんの姿・・・僕の35年間で初めての体験だった。僕自身、2度か3度、思わず涙が流れたのだけど、これも初めてだったかと思う。

圧倒的な音楽の厚みっていうのかな? どんなアーチストも60歳くらいになると新曲が少なくなり昔の曲だけで展開していく流れのコンサートが多いと思うが、この5年間に彼が出した新作のアルバムの出来が実に素晴らしいし、80年代の曲の輝きに負けない「熟成された大人のロックンロール、完成の域に近づいた」楽曲の数々が永年のファンへ「付いてきて良かった・・・」と思わせるのであろう。しかも15歳から25歳の聴き手を常に意識しながらの色んな形態での音楽活動・・・素直に尊敬に値する。

小さめの会場ながら、鹿児島もとても良かった・・・

広島は鹿児島の翌日だったし、東京は土日公演の日曜だったから、さすがに3時間半の声の疲れが隠せなかったように思う。でも、立派・・・ とても60歳には見えない。

もっとバラード曲、スローテンポの曲は無理せず「語るように歌う」だけで良かったんじゃないかと思うけど、決して気を抜きたくは無かったのだろうと思う。中には声の具合や音程の乱れから「えっ?」と感じた人がいたかもしれない。でも、僕らはそれでも許せてしまう。

その最高の「福岡市民会館」では妻と一緒で良かったなァと思う。妻と出会うずっと前から佐野さんを追いかけていた僕を妻はよく理解してくれているし、ここ最近ようやく一緒にライブに足を運ぶようになって・・・今度が3度目かな、イイ感じになってきたと思う。

 

東京では二人の女性と一緒にコンサートを愉しんだ。大学の同級生・・・当時好きだった子たち

彼女たちに簡単にフラれて、僕は佐野さんに出会ったし、佐野さんだけを追いかけた。もし彼女たちと付き合っていたとしたら佐野さんへこうものめり込むことは無かっただろうから、「僕をふってくれてありがとう」とも言える(笑)

35年の時を経て、当時の全くプラトニックな「ガールフレンド」として久しぶりに再会して貴重な青春時代の感覚を呼び戻せた。誤解なきよう繰り返すが、不倫や浮気とは全く無縁の20歳の頃のピュアなガールフレンドたちと過ごした日曜日・・・彼女たちの満足そうな笑顔を僕は年老いてもキット忘れないと思う。

 

佐野元春は「カッコイイ」、実に自然に「カッコイイ」

いつもどんなことでも真似したいと思うほど「カッコイイ」

生まれ変わって佐野元春になりたい・・・これが僕の来世の夢(笑)

 

これからまたしばらく佐野さんのライブから離れる日々が続くけど、次の機会には娘たちと是非また行きたい。