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Welcome To The Heartland

Back To The Street ふろむ診療所

ふるさと納税 やってみた

地元自治体の現役を含め歴代の市長さん達の主治医をしている関係で、市に遠慮して最近まで「ふるさと納税」には見向きもしなかったが、昨年末に少しだけお試しでやってみた。

理屈は難しくなく、ネット利用で至極かんたんにふるさと納税が出来たのにはビックリ、12月29日から開始して、返礼品の数々に悩み悩んで大晦日まで寝不足に成る位の騒動だった。そして最近、その時の返礼品が届けられるようになった。

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そもそも税金が公平か不公平かには大いに議論があろうし僕なりに意見もある。

土地や有価証券や遺産などがなければガムシャラに働かないと高額な納税など出来るものではない。単にガムシャラだけでも給与所得者の納税額はそれほど高額にはならないし、特別に永年苦労して頑張って、おまけに運も良くて波にも乗って、それなりに我慢すべきところは我慢しないと、なかなか給与所得が1億円を超えることは普通はあり得ない。

猛烈に頑張って1500万円~2000万円くらいの所得なら、テキトーに遊んで、リスクにも責任にも無縁の生活をして、将来困ったら国の世話になる方がはるかに愉しい楽な生活が出来ることだろう。でも、そんな人間ばかりじゃ日本は終わりだし、誰かが頑張って高額な納税をしなきゃ日本は近隣の文句ばっかり言うような情けない国に成り下がるであろう。だから僕は誇りをもって輝かしい日本を作るために働くし、自身の愉しみを我慢してまで高額納税をしようと頑張っている。結果、毎年軽く5000万円を超える納税を人知れず行っている(注:真偽不明)

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ふるさと納税は、損をしない上限額が決まっている。簡単に言うと、納税額の約10%と思えばいいようだ。例えば、僕の様に(注:真偽不明)年間5000万円の納税をしていれば、ふるさと納税で約500万円を地元自治体ではなく、どこか別の自治体に納税が出来る。住んでいるA市に収める500万円が別のB市やC県やD町に回されることになる。だからA市から見れば「なんてことするの?」なのだが、A市も別の自治体に住む人から必死にふるさと納税を集めているので、出ては入るで、あまり遠慮してても意味は無さそうで、せっかく高額納税をするため必死に働くのなら、ついでに必死にふるさと納税を考えた方が良いように思う。

いまは返礼品がトンデモナイことになっていて、ありとあらゆるものが納税額に応じて選択してもらえてしまう。無いものは無いくらい、といえば大袈裟だが、ホントに食品以外にもなんでもありの様相だ。

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おおよそ、20~35%位の返礼率ではなかろうか? 自治体は手間暇かけて頑張っているから、恐らく半分くらいが各自治体の実質増加税額ということになるだろうが、都市部から地方・田舎にお金が流れていくことは悪いことではないと思う。

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最近我が家には、「毛ガニ」 「最高級こしひかり」 「フグ刺し」 「松葉ガニ」 「車エビ」などなど、食べきらないくらいの美味しいものが届くのだが、基本的に「おまけの品」なので、実質ゼロ円でもらえていることになる。考えてみれば、最近まで遠慮していて非常にモッタイナイというかバカバカしい高額納税者だったわけだ。要するに「間抜けな納税者」なのだろう。

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ただ、こんな食品だけでなく、例えば、佐賀県などは「小児医療の充実に直接お金を回す企画」などもあって、そう使い道を指定して佐賀県に納税すると必ず佐賀大学医学部の小児科教授(下の写真が小児科の松尾教授)が考える良き使い方に貢献できるらしい。この場合は、たとえ10万円納税しても返礼品は無きに等しく、まさに寄付感覚の正真正銘ふるさと納税で、これこそが本来のふるさと納税の姿なのではなかろうか? 

そう思って、昨年末に3万円を納税させてもらった。返礼品は1000円程度のカレーだったけど、まあ貢献の味はなかなかだった(笑)

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他にも、中国や韓国の領土侵略から日本を守るために頑張っている対馬や与那国、尖閣諸島のある石垣市根室市、そして震災復興の地方や、糸魚川市などなど、本来の意味での願いを託すような「ふるさと納税」を出来ることは正直嬉しくもある。

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今年度は、そういった地域に返礼品を期待せずに納税を行っていきたいと考えている。

幸い、500万円ほどは損せずに納税できるので、そんな地域に頑張っての願いを込めて200万円ほど。そして、美味しい返礼品を期待しつつ300万円ほどのふるさと納税を今年こそはやってみよう。そしたら100万円ほどの価値の返礼品が舞い込んでくるだろうが、100万円分も食べつくすのは少々大変かもしれない(注:大袈裟に自慢する癖があるので騙されないように)

 

ということで、ふるさと納税をやってみませんか?